ぼう‐ひょう【妄評】
[名](スル)「もうひょう(妄評)」に同じ。「とんだ書生風の—にて」〈逍遥・当世書生気質〉
ぼう‐ひょう【暴評】
[名](スル)粗雑な批評をすること。また、その批評。
まん‐ぴょう【漫評】
思いつくまま、気楽に批評すること。とりとめのない批評。
もう‐ひょう【妄評】
[名](スル) 1 根拠のないでたらめな批評をすること。また、その批評。ぼうひょう。「其舌動き易き痴人の—と」〈露伴・露団々〉 2 他人の作品を批評することをへりくだっていう語。ぼうひょう。「—多謝」
れい‐ひょう【冷評】
[名](スル)冷淡な態度で批評すること。また、その批評。「凡作と—する」
ろん‐ぴょう【論評】
[名](スル)ある物事の内容・結果などを論じ、批評すること。また、その文章。「—を加える」「—を避ける」「事件を公式に—する」