かたき‐うち【敵討ち】
1 主君・肉親・友人などを殺した相手を討ち、恨みを晴らすこと。あだうち。 2 仕返しをすること。報復。「去年の—の試合」
かため‐うち【固め打ち】
野球で、少ない試合数で数多くの安打を放つこと。「2試合で5安打の—」
かち‐じあい【勝ち試合】
スポーツなどで、試合に勝つこと。また、勝った試合。「記録ずくめの—に祝杯を上げる」⇔負け試合。
かち‐てん【勝ち点】
サッカーなどのリーグ戦で、勝敗や勝ち方などによって与えられる点数。全試合終了後の合計で順位が決定する。
かち‐とうしゅ【勝(ち)投手】
野球で、自チームに勝利をもたらすのに最も有効な投球を行った投手。先発投手では5イニング以上投げて登板中に自チームがリードし、その状態が試合の最後まで続いた場合、救援投手では登板中に勝ち越した場合...
かち‐のこ・る【勝(ち)残る】
[動ラ五(四)]試合や勝負に勝って、次の戦いに残る。「激戦を—・る」
かねだ‐まさいち【金田正一】
[1933〜2019]プロ野球選手・監督。愛知の生まれ。昭和25年(1950)国鉄(ヤクルトの前身)に入団、剛速球投手として活躍し人気を集める。ノーヒット・ノーラン、完全試合を記録。のち巨人に移...
かねもと‐ともあき【金本知憲】
[1968〜 ]プロ野球選手・監督。広島の生まれ。平成3年(1991)プロ野球の広島東洋カープに入団。のち阪神に移籍、チームの中心選手として活躍した。平成16年(2004)には打点王のタイトルを...
かませ‐いぬ【噛ませ犬/咬ませ犬】
闘犬で、訓練のために若い犬がかみつく相手となる犬。試合から引退した老犬などが使われる。転じて、格闘技などで、引き立て役として対戦させる弱い相手のこと。
かん‐せん【観戦】
[名](スル) 1 戦いの状態を視察すること。 2 試合などを見物すること。「野球を—する」「将棋の—記」