そっきょう‐し【即興詩】
その時その場の感興を即興的にまとめた詩。
たん‐し【短詩】
短い詩。短い形式で書かれた詩。
たん‐し【譚詩】
⇒バラード1
だい‐し【題詩】
1 決められた題によって詩を作ること。また、その詩。 2 書物の巻頭に題目・標題として掲げる詩。
だいにしゅうねんのし【第二周年の詩】
《原題The Second Anniversary:of the Progress of the Soul》ダンの詩作品。副題「魂の巡歴について」。1612年発表。自身のパトロンであったロバート...
ダダイストしんきちのし【ダダイスト新吉の詩】
高橋新吉の詩集。編集は辻(つじ)潤。大正12年(1923)刊。「ダガバジ断言」「皿」などの作品を収録。著者は本作により、日本におけるダダイスム文学の先駆的作家として注目を浴びる。
ちくがいにじゅうはちじし【竹外二十八字詩】
藤井竹外の漢詩集。前編は安政5年(1858)刊で、上下2巻に七言絶句(二十八字詩)217首を収める。後編は明治4年(1871)刊。上下2巻で、七言絶句164首の他に五言絶句20種を収める。
ちょう‐し【弔詩】
死者をとむらう詩。
ちょう‐し【長詩】
長い詩。長い形式で書かれた詩。
ていけい‐し【定型詩】
伝統的に、詩句の数や配列順序に一定の形式をもっている詩。漢詩の五言・七言の絶句や律詩、西洋のソネット、日本の短歌・俳句など。→自由詩 →不定型詩