鸚鵡(おうむ)よく言(い)えども飛鳥(ひちょう)を離(はな)れず
《「礼記」曲礼上から》鸚鵡は人間の言葉をまねてうまく話すが、やはり鳥でしかない。口先ばかり達者で、実際の行動が伴わないことをいうたとえ。
おちつき‐はら・う【落(ち)着き払う】
[動ワ五(ハ四)]少しも慌てないで、ゆったりとかまえる。「—・って話す」
お‐はなし【御話】
1 話す人を敬って、その話をいう語。また、「話」の美化語。「先生の—をうかがう」「これは、私の郷里の—です」 2 江戸末期、富籤(とみくじ)の当たり番号を印刷した紙。また、それを売る者。「お話」...
おぼ・える【覚える】
[動ア下一][文]おぼ・ゆ[ヤ下二]《「おもほゆ」の音変化。「ゆ」は、もと、自発・可能の助動詞で、自然に思われる、他から思われる意が原義》 1 (「憶える」とも書く)見聞きした事柄を心にとどめる...
オーバー‐トーク
《(和)over+talk》誇張して話すこと。 [補説]英語では overstatement
オーラル‐コミュニケーション【oral communication】
1 口頭での意思伝達。 2 高等学校の英語科目。聞く・話すなど「使える英語」をめざして平成6年度(1994)から導入された。
かいせん‐せつぞくりょう【回線接続料】
通信事業者が他の通信事業者の回線を借りるときに支払う利用料。例えば、携帯電話から固定電話(光ファイバー回線を含む)に通話するときに、携帯電話会社は東西NTTに回線接続料を支払う。
かい‐べん【快弁/快辯】
聞いていて気持ちのよい話しぶり。また、すらすらと話すこと。
かい‐わ【会話】
[名](スル)複数の人が互いに話すこと。また、その話。「—を交わす」「親しそうに—する」「英—」
かき‐くず・す【掻き崩す】
[動サ四] 1 傷などを、ひっ掻いて悪くさせる。 2 少しずつなくなる。なしくずしにする。「十月、時雨に紅葉—・し」〈宇津保・楼上下〉 3 少しずつぽつりぽつりと話す。「心に思ふやう、身のあるこ...