話(はなし)が遠(とお)・い
話がはっきり聞こえない。転じて、話の内容がよく通じない。「レベルが高くて—・い」
話(はなし)が弾(はず)・む
楽しかったり興味深かったりして、会話が活発に続く。「学生時代の思い出に—・む」
話(はなし)が早(はや)・い
結論や決着をつけるのが早い。「経験があるのなら—・い、すぐ始めてくれ」
話(はなし)が見(み)え◦ない
話の内容や導き出そうとしている結論がつかめない。「言い訳ばかりで—◦ない」
話(はなし)が分(わ)か・る
世間の事情や人情に通じていて、物事に理解がある。「—・る上司」
はなし‐くち【話し口】
《「はなしぐち」とも》 1 話すときの態度や、その内容。「兄は佐介の元気を愛して大いに—が合う」〈左千夫・春の潮〉 2 話のいとぐち。話のきっかけ。
はなし‐ことば【話し言葉】
話したり聞いたり、音声によって伝えられる言語。音声言語。口頭語。⇔書き言葉。
はなしことば‐けんさく【話し言葉検索】
⇒自然文検索
はなし‐こ・む【話し込む】
[動マ五(四)]腰を落ちつけて、じっくりと話をする。「時を忘れて—・む」
はなし‐ごえ【話し声】
話をしている声。「—が耳につく」