しかた‐ばなし【仕方話/仕方噺】
身ぶり・手ぶりをまじえてする話。また、それを取り入れた落語。
しがい‐つうわ【市外通話】
電話で、区域内通話・隣接区域内通話に対し、それらより割高な、他の単位料金区域への通話。
しげしげやわ【繁野話】
読本。都賀庭鐘作。明和3年(1766)刊。5巻6冊。中国の小説や日本の古典を翻案した奇談集。
ししゃのたいわ【死者の対話】
《原題、(ギリシャ)Nekrikoi Dialogoi》2世紀ごろ、シリアで生まれたギリシャの作家、ルキアノスの著作。対話形式の短編集。
シジフォスのしんわ【シジフォスの神話】
《原題、(フランス)Le Mythe de Sisyphe》カミュによる哲学的エッセー。ギリシャ神話のシジフォス(シシュフォス)の物語を題材に、自身の不条理の哲学を展開したもの。
しぜん‐しんわ【自然神話】
自然現象や自然物の起源・成立・由来・活動などを述べた神話。天然神話。→人文(じんぶん)神話
した‐ばなし【下話】
表立って行う前にだいたいのことを打ち合わせておくこと。また、その話。
しゅうじほうこうわ【修辞法講話】
佐々醒雪による修辞法の研究・解説書。大正6年(1917)刊。付録の「作文教授法」は作文教育の優れた具体的指導書として名高い。
しゅう‐わ【終話】
[名](スル)電話を切って、通話を終えること。「—ボタン」
しゅ‐わ【手話】
主として耳や口の不自由な人が手を使ってする話。手と腕の動きやその形・位置によって概念を表し、意思を伝達する。→手話通訳士