じ‐こう【時効】
1 法律で、一定の事実状態が一定期間継続した場合に、真実の権利関係に合致するかどうかを問わずに、その事実状態を尊重して権利の取得・喪失という法律効果を認める制度。民事上では取得時効と消滅時効、刑...
じさん‐か【自賛歌】
作者自身がよい作品であると認める歌。
じ‐た【自他】
1 自分と他人。自分と自分以外の者。「—ともに認めるところだ」 2 仏語。自力と他力。 3 自動詞と他動詞。 4 これとあれ。「和漢の礼義をととのへて—の記録に闇(くら)からず」〈保元・上〉
自他(じた)共(とも)に許(ゆる)・す
だれもがそうだと認める。「—・す第一人者」
十指(じっし)の指(さ)す所(ところ)
《「礼記」大学の「十目の視(み)る所、十手の指す所、其れ厳なるかな」から》誰もが認めるところ。多くの人が正しいとすること。
じ‐にん【自認】
[名](スル)自分で認めること。「リアリストを—する」「性—」
じ‐はく【自白】
[名](スル) 1 自分の秘密や犯した罪などを包み隠さずに言うこと。「カンニングを—する」 2 ㋐民事訴訟法上、当事者が相手方の主張する自己に不利な事実を認めること。また、その旨の陳述。 ㋑刑事...
じゃ
[助動][じゃろ(じゃら)|(じゃっ・で)|じゃ|じゃ(じゃる)|○|○]《連語「である」の音変化形「であ」がさらに音変化したもの》体言、活用語の連体形、準体助詞「の」などに付く。 1 断定の意...
十目(じゅうもく)の視(み)る所(ところ)十手(じっしゅ)の指(さ)す所(ところ)
《「礼記」大学から》大勢の人が一致して認めること。
じゅうよう‐し【重要視】
[名](スル)その人やその物事を重要であると認めること。重視。「—すべき問題」