せいとく‐せつ【生得説】
哲学で、生得観念の存在を認める学説。
せいどういつせい‐しょうがい【性同一性障害】
肉体上の性別と自分の意識する性別が一致しない状態。性別違和。GID(gender identity disorder)。GD(gender dysphoria)。 [補説]性同一性障害者の法令上...
せつびとうし‐げんぜい【設備投資減税】
特定の設備を導入した企業等を税制面で優遇し、支援する制度。減価償却費の上乗せを認める特別償却や、設備投資額の一部を税金から差し引く税額控除などの方法がある。
せめ‐おと・す【責(め)落(と)す】
[動サ五(四)] 1 しつこくくどいて承知させる。「親を—・して小遣いをせしめる」 2 厳しく追及して白状させる。「—・されて犯行を認める」
せんぞく‐かんかつ【専属管轄】
民事訴訟法上、公益的要求に基づいて、事件の管轄を特定の裁判所のみに認めること。専属裁判籍。
せんてい‐りょうよう【選定療養】
医療サービスの中で、被保険者の選定に委ねられるサービスとして厚生労働大臣が定めたもの。国民の選択肢を拡げ、利便性を向上するために設けた、保険診療と保険外診療の併用を認める保険外併用療養費制度に基...
せんてん‐せつ【先天説】
《(ドイツ)Apriorismus》 1 人の性質・知識・技能などが先天的なものであると考える説。天賦説。⇔後天説。 2 哲学で、認識論上、 ㋐生まれながらに備わる要素(生得観念など)を認める立...
せんはつめい‐しゅぎ【先発明主義】
特許の出願が遅くなっても、先に発明したことを証明できれば特許権を認める方式。→先願主義 [補説]かつて米国が採用していたが、2013年3月に先願主義に移行。現在、この方式を採用している国はない。
ぜったい‐しゅぎ【絶対主義】
1 哲学で、絶対者または絶対的な真理や価値規準を認める立場。アブソリューティズム。⇔相対主義。 2 君主が絶対的権力をもって支配する専制的な政治形態。16〜18世紀のヨーロッパで、封建国家から近...
ぜ‐にん【是認】
[名](スル)人の行為や思想などを、よいと認めること。「相手の態度を—する」⇔否認。