つうか‐ぎれい【通過儀礼】
1 人が一生のうちに経験する、誕生・成年・結婚・死亡など、年齢的に重要な節目にあたって行われる儀礼。→イニシエーション 2 (比喩的に)その集団に入る者が、必ず経験しなくてはならない事柄。「新入...
ティエラ‐サンタ【Tierra Santa】
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある、キリスト教についてのテーマパーク。キリスト教の聖地であるエルサレムの街並みを再現。イエスの誕生や復活など、聖書の物語を体験できる各種アトラクションがある。
テイア【Theia】
ギリシャ神話で、最古の大地の女神ガイアと天空神ウラノスの間に生まれた女神。ティタン神族の一人。テイアー。
月の起源を説明するジャイアントインパクト説において、誕生してまもない原始地球に衝突し...
ていじょう‐うちゅうろん【定常宇宙論】
宇宙の基本的な構造は時間的に変化しないという説。1948年にヘルマン=ボンディ、トーマス=ゴールド、フレッド=ホイルにより提唱。エドウィン=ハッブルが銀河の後退速度の観測から導いた膨張宇宙説を説...
てんじょうてんげ‐ゆいがどくそん【天上天下唯我独尊】
我は世界のうちで最もすぐれた者であるの意。釈迦が誕生するとすぐに、四方に七歩歩み、右手で天を指し、左手で地を指して唱えたといわれる詩句。誕生偈(げ)。
てんちょう‐せつ【天長節】
《「天長地久」から》四大節の一。天皇の誕生日を祝った祝日。明治6年(1873)国の祝日とされ、昭和23年(1948)に天皇誕生日と改称。→地久節
てんのう‐たんじょうび【天皇誕生日】
国民の祝日の一。現在の天皇の誕生を祝う日。 [補説]もと天長節といったものを昭和23年(1948)に改称。昭和63年(1988)まで4月29日、平成30年(2018)まで12月23日。平成から令...
ディオニュソス‐てき【ディオニュソス的】
[形動]ニーチェが「悲劇の誕生」で説いた芸術衝動の一つで、陶酔的、創造的、激情的などの特徴をもつさま。⇔アポロ的。
デコレーション‐ケーキ
《(和)decoration+cake》スポンジケーキの台の上面や側面をクリーム・チョコレート・果物などで飾った洋菓子。結婚式・誕生日・クリスマスなどに多く用いる。 [補説]英語ではfancy ...
どくしょめいげん‐の‐ぎ【読書鳴弦の儀】
宮中で皇子誕生後7日の間、御湯殿の儀式の際に湯殿の外で漢籍の前途奉祝の文を読み、弓の弦を引き鳴らす儀式。