きじゅんわりびきりつおよびきじゅんかしつけ‐りりつ【基準割引率及び基準貸付利率】
日本銀行が金融機関に資金を直接貸し出す際の基準金利。基準となるべき割引率(基準割引率)及び基準となるべき貸付利率(基準貸付利率)として日本銀行法によって規定される。 [補説]預金金利等が公定歩合...
きそ‐たいおん【基礎体温】
基礎代謝が行われている状態のときの体温。普通は朝、目を覚ました直後に舌下で計る。女性では、排卵後に体温の上昇がみられるので、受胎調節や健康管理に応用される。BBT(basal body temp...
きそたいおん‐けい【基礎体温計】
基礎体温を測定するための体温計。一般的なものよりも目盛りが細かい。多く、女性が受胎調節や健康管理のために使用することから、婦人体温計ともいう。
き‐だい【木鯛】
1 木彫りの鯛。正月など祝儀の際に掛鯛(かけだい)として用いる。 2 自在鉤(じざいかぎ)の上げ下げを調節する、魚形に彫った木。
きのうせい‐しょくひん【機能性食品】
体調を整える効果をもつとされる加工食品。栄養や味ではなく、生体調節機能を人工的に強化している。食物繊維を入れた飲料など。保健機能食品とは違い、効能を示すことはできない。ファンクショナルフード。
きゅうおん‐ざい【吸音材】
音をよく吸収する建築材料。室内騒音の軽減、音楽施設での残響時間調節などのために使用される。フェルト・テックス・グラスファイバーなど。
きょう‐どう【鏡胴】
望遠鏡・顕微鏡・カメラなどで、レンズを支持し、焦点の調節、外光の遮断などをする筒型の胴。鏡筒。
きん‐てん【近点】
1 目の調節によってはっきりと対象物を見ることのできる最も近い点。→遠点1 2 中心天体のまわりを楕円運動している天体が最も近づく点。近日点・近地点など。→遠点2
きん‐ぼうすい【筋紡錘】
骨格筋の内部にある紡錘形の受容器。神経と連絡しており、筋肉の収縮状態を伝えて、脊髄反射を介しての姿勢・運動の調節に重要な働きをする。
きんゆうせいさくけってい‐かいごう【金融政策決定会合】
日本銀行の政策委員会が集中的に金融政策について話し合う会合。平成10年(1998)発足。原則として月1〜2回開く。基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)、金融市場調節の方針、金融政策判断の基礎...