せけん‐ずれ【世間擦れ】
[名](スル)実社会で苦労した結果、世間の裏に通じて悪賢くなること。「—していない人」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「世間を渡ってずる賢くなっている」と、「世の中の考えか...
せつ‐じょく【雪辱】
[名](スル)恥をすすぐこと。特に、競技などで負けたことのある相手を破って名誉を取り戻すこと。「—を遂げる」「次の試合で必ず—する」「—戦」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、...
せんとう‐てき【戦闘的】
[形動]他と戦ってでも物事を押し通そうとするさま。「—な論調」
然(そ)うは問屋(とんや)が卸(おろ)さない
そんな安値では問屋が卸売りしない。そんなにぐあいよくいくものではないというたとえ。 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「そうは問屋が卸さない」と「そうは問屋が許さない」について...
そもそも‐ろん【抑論】
物事の始まりや、問題の起きた理由などに立ち戻って論じること。また、そのような論調。
そんぼう‐の‐き【存亡の機】
引き続き存在するかここで滅びてしまうかという非常に重大な時。存亡の秋(とき)。 [補説]文化庁が発表した平成28年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「存亡の機」を使う人が6.6...
ぞっとし◦ない
おもしろくない。あまり感心しない。「引出物にするには—◦ない品だ」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「今回の映画は、余りぞっとしないものだった」を、「面白くない」と「恐ろしく...
タイムズ【The Times】
イギリスの代表的な日刊高級紙。1785年ロンドンで創刊。保守的な論調で、英国の政治・外交に影響を与える。1981年にニューズ‐コーポレーションに買収され、その傘下に入った。発行部数は44万581...
他山(たざん)の石(いし)
よその山から出た、つまらない石。転じて、自分の修養の助けとなる他人の誤った言行。「他社の不祥事を—として会計の透明化をはかる」→他山の石以て玉を攻むべし [補説]質の悪い石でも玉を磨くのに役立つ...
ちえ‐ねつ【知恵熱】
1 乳児にみられる原因のわからない発熱。昔は知能の発達と関係があると考えられていた。 2 俗に、頭を使いすぎたときに起こる熱。 [補説]文化庁が発表した平成28年度「国語に関する世論調査」では、...