おんせい‐にんしき【音声認識】
《speech recognition》人間の声などを、コンピューターに認識させること。音声の特徴から発声者を識別したり、話し言葉を文字列に変換したりする機能をさす。
おん‐もん【音紋】
船舶や潜水艦のエンジン、スクリュー、船体の振動などから発せられる音を周波数分析してソナグラフで表したもの。その特徴から、音源の船体を識別できる。
おん‐ろう【音聾】
聴覚は正常であるが、楽音の識別ができないこと。また、その人。音楽聾。
かい‐そう【階層】
1 社会的、経済的地位がほぼ同じ程度の人々の集団。職業・収入・財産・学歴・年齢などが基準となって、格づけ・識別される。界層。「富裕な—」 2 建築物の階の上下の重なり。
かいぞう‐りょく【解像力】
1 写真撮影で、被写体の鮮明な像を再現できるレンズ、フィルム、イメージセンサーなどの能力。 2 顕微鏡などで、像の微細な部分を識別できるレンズの能力。
かおにんしき‐システム【顔認識システム】
画像から人の顔の特徴を抽出して識別する技術。目鼻の相対的な位置や顔の輪郭などを数値化したデータベースと照合することで、人物を特定する。セキュリティー分野で生体認証の一つとして利用されるほか、入国...
かぎ‐そう【鍵層】
地層の対比に有効な地層。火山灰による凝灰岩層など、短期間に広い範囲に堆積し、岩質に特徴があって識別しやすいものが利用される。キーベッド。けんそう。
かぎ‐わ・ける【嗅ぎ分ける】
[動カ下一][文]かぎわ・く[カ下二] 1 においをかいで、対象の違いを識別する。また、特定のにおいだけをかぎとる。「香水の名前を—・けて当てる」 2 わかりにくい違い、あるいは、小さな違いに気...
か・ぐ【嗅ぐ】
[動ガ五(四)] 1 鼻でにおいを感じとる。また、においのもとや種類を識別する。「花の香りを—・ぐ」 2 隠れた事実を探り知る。探り出す。「人の秘密を—・いでまわる」 [可能]かげる
かちくかいりょう‐センター【家畜改良センター】
家畜や飼料作物の改良、牛の個体識別、畜産新技術の開発などを業務とする独立行政法人。平成2年(1990)農林水産省の組織であった種畜牧場を改組・改名、平成13年(2001)独立行政法人となる。