じゅんさ‐ちゅうざいしょ【巡査駐在所】
警察署の下部機構として、主に都市部以外の地域に設置され、受け持ち区域内に駐在する巡査が警察事務を取り扱う所。駐在所。
じゅんさ‐はしゅつしょ【巡査派出所】
警察署の下部機構として設置され、巡査が交替で勤務し、警察事務を取り扱う所。平成6年(1994)交番に名称変更。
じゅんさ‐ぶちょう【巡査部長】
警察官の階級の一。巡査の上位、警部補の下位。一般職の地方公務員。役職は、警察庁・警視庁の係員、道府県警察本部・警察署の主任など。
せいかつあんぜん‐ぶ【生活安全部】
警視庁や道府県警察本部の部署の一。少年犯罪の捜査や防犯活動、また、地域部のない県警本部では交番などでの業務を統括する。 [補説]警察庁生活安全局が各都道府県警の生活安全部・地域部を統括する。また...
そうさ‐ほんぶ【捜査本部】
重要または特異な犯罪が発生したとき、捜査能力を統合的に発揮するため、警察本部や所轄警察署に臨時に組織される機関の名称。
だいよう‐かんごく【代用監獄】
警察署の留置施設を拘置所(監獄)の代用として使うこと。監獄法の改廃に伴い、現在は「代用刑事施設」と呼称される。
ちいき‐ぶ【地域部】
警視庁と道府警察本部、また一部の県警察本部にある部署の一。交番・駐在所の管理や警邏(けいら)、110番受け付け業務などを行う。地域部がない県警本部では生活安全部がこれらを担当する。 [補説]警察...
ちゅうざい‐しょ【駐在所】
1 ある人が派遣されて駐在する所。また、その事務所。 2 警察署の下部機構で、巡査が駐在して、受け持ち区域内の警備や事務処理を扱う所。
つめ‐き・る【詰(め)切る】
[動ラ五(四)] 1 絶えずその場所にいる。勤務したり待機したりして、居続ける。「事件の解決まで警察署に—・る」 2 すっかり詰める。全部詰めてしまう。「荷物を—・る」
とざん‐とどけ【登山届(け)】
登山の日程や行程、登山者それぞれの情報(氏名、年齢、住所、緊急連絡先など)、装備と食糧の内容などを記したもの。登山口にある登山ポストや、山域を所管する警察署などに任意で提出する。登山計画書。 [...