けい‐ひょう【警標】
警戒や注意が必要であることを記した標札や標識。
けい‐び【警備】
[名](スル)変事に備えて警戒し、防備すること。「—を厳重にする」「国境を—する」
けいび‐けいさつ【警備警察】
社会の安全や秩序の維持を目的とする警察の活動。災害救助、雑踏警備、重要施設の警戒・警備、テロ・ゲリラの抑止・検挙、要人警護などを行う。
けいび‐たい【警備隊】
特定の対象を警備する部隊。「国境—」「山岳—」 昭和27年(1952)8月、保安庁に設置された海上警備機関。海上自衛隊の前身。海上保安庁にあった海上警備隊を改編して発足。昭和29年(1954...
けいび‐ぶ【警備部】
警視庁や道府県警察本部の部署の一。要所の警備や機動隊の運用など、また、警視庁以外では公安警察業務も担当する。 [補説]警察庁警備局が各都道府県警の警備部と警視庁公安部を統括する。また、各警察署に...
けいび‐ほしょう【警備保障】
官庁や企業などから火災・盗難の警備の委託を受け、事故が発生した場合には損害を賠償する仕組み。
けい‐ぶ【警部】
警察官の階級の一。警視の下、警部補の上に位する。一般職の地方公務員。役職は、警察庁・警視庁の係長、道府県警察本部の課長補佐、警察署の課長など。
けいぶ‐ほ【警部補】
警察官の階級の一。警部の下、巡査部長の上に位する。一般職の地方公務員。役職は、警察庁・警視庁の主任、道府県警察本部・警察署の係長など。
けい‐ほ【警保】
危険を予防し、秩序を保つこと。
けい‐ほう【警報】
災害・危険が迫ったことを伝えて、注意・準備を人々に促すこと。また、その知らせ。「洪水—が出る」「—が解除される」→気象警報