しん‐じょうたい【新常態】
《「新たな正常状態」の意》中国の経済が高度成長から持続可能な中高速成長という新たな段階に移行したことを示す経済用語。2014年に国家主席の習近平が用い、同国の経済を議論する際の重要な概念として広...
じしゅ‐けんぽう【自主憲法】
他国の干渉なしに、自国民によって制定された憲法。 [補説]日本国憲法がアメリカの強い影響下で制定されたとする立場から、それを改正して自主憲法を制定すべきという議論がある。
じょうがい‐らんとう【場外乱闘】
1 プロレスリングなどで、リング外に出た選手同士が格闘を続けること。 2 (比喩的に)議会・委員会などの議場ではなく、テレビ・週刊誌などを舞台に議論を交わすこと。
じょうがんせいよう【貞観政要】
中国、唐の太宗と家臣たちとの政治上の議論を集大成し、分類した書。10巻。唐の呉兢(ごきょう)撰。720年以降成立。治道の規範書として歴代皇帝の必読書とされ、日本でも広く読まれた。
じ‐ろん【時論】
1 時事についての議論。 2 その時代の世論。当代一般の世論。「—に屈する」
スコラ‐てき【スコラ的】
[形動]スコラ学のように、細かい事柄について、無用でわずらわしい議論をするさま。「—な論議」
スパーク【spark】
[名](スル) 1 放電などによって火花が出ること。また、閃光(せんこう)を発すること。「パンタグラフが—する」 2 ゲートボールで、タッチ後、自分のボールを片足で踏み、タッチしたボールを打撃方...
スリー‐エフ【3F】
燃料(fuel)、金融(finance)、食糧(food)の三つの事柄。「—危機」 [補説]2008年7月開催の洞爺湖(とうやこ)サミットで、世界経済を取り巻く課題として取り上げられ、サブプライ...
すれ‐ちがい【擦れ違い】
1 触れ合うほど近くを反対方向に通りすぎること。「—に呼びとめられる」 2 時間や位置などがずれて、会えるはずが会えないこと。「共働きで—の夫婦」 3 議論などで、論点がかみあわないこと。「会談...
すれ‐ちが・う【擦れ違う】
[動ワ五(ハ四)] 1 触れ合うほど近くを反対方向に通りすぎる。「列車が—・う」 2 時間や位置などがずれて、会えるはずが会えないままになる。「彼とは—・ってばかりいる」 3 議論などで、論点が...