エフェソス‐こうかいぎ【エフェソス公会議】
431年、東ローマ皇帝テオドシウス2世の召集によりエフェソスで開かれた宗教会議。キリストの神性を否定したコンスタンチノープルの大主教ネストリウスを異端として破門、ニカイア信条の再確認が行われた。
えんかく‐かいぎ【遠隔会議】
互いに離れた場所にいる人どうしがテレビの画面を通じて会議をすること。テレカンファレンス。テレビ会議。ビデオ会議。→電話会議 →ウェブ会議
えんたく‐かいぎ【円卓会議】
身分による席順を定めないで、円卓を囲んで行う会議。
エーエー‐かいぎ【AA会議】
《Afro-Asian Conferences》⇒アジアアフリカ会議
おう‐ぎ【横議】
[名](スル)勝手気ままに論議すること。また、その論議。「諸君と擅(ほしいまま)に縦談—するは、誠に近来の快事です」〈魯庵・社会百面相〉
おおさか‐かいぎ【大阪会議】
明治8年(1875)、参議大久保利通・伊藤博文が、征韓論などをめぐって辞職した木戸孝允・板垣退助に参議復職を求めた会議。立憲体制への漸次的移行で妥協が成立、二人の復帰が決まった。
おおまつりごと‐びと【参議】
「さんぎ(参議)1」に同じ。
オタワ‐かいぎ【オタワ会議】
1932年、オタワで開催された英連邦諸国の経済会議。世界恐慌対策として、連邦内での特恵関税制度を中心とする相互通商協定を締結し、英帝国経済ブロックが形成された。
オンライン‐かいぎ【オンライン会議】
⇒ウェブ会議
かい‐ぎ【会議】
[名](スル) 1 関係者が集まって相談をし、物事を決定すること。また、その集まり。「編集方針について—する」「—室」 2 ある事柄を評議する機関・組織。「日本学術—」