きゅう‐ご【救護】
[名](スル)困っている人を救い守ること。特に、被災者・傷病者などを保護し、看護・治療すること。「負傷者を—する」「—班」
きょう‐ご【教護】
[名](スル)非行少年などを、教育し保護すること。
きょうせい‐べんご【強制弁護】
刑事事件で、被告人の意思にかかわらず弁護人を選任しなければならないとする制度。死刑・無期または3年を超える懲役・禁錮にあたる事件については、弁護人がなければ公判を開けない。必要的弁護。
きょうせい‐ほご【矯正保護】
犯罪者や非行少年の更生を目的とする処遇。刑務所・少年院などの施設でなされるものを矯正といい、施設外でなされる指導援助を保護という。
きょうと‐しゅご【京都守護】
鎌倉幕府の職名。京都にあって御家人を統率し、洛中の警備、朝廷との連絡に当たった。文治元年(1185)初めて北条時政が任ぜられ、承久の乱後、六波羅探題に引き継がれた。
けい‐ご【警護】
[名](スル)人・物などについて事故を防ぐため、警戒して守ること。また、その役の人。護衛。「身辺を—する」
けんせい‐ようご【憲政擁護】
官僚政治または閥族政治に反対して、立憲政治を擁護すること。→護憲運動
げんち‐ほご【現地保護】
他国で内乱などが発生して、そこに住む居留民が危険に陥ったとき、母国政府が責任をもってその土地で保護すること。
こうせい‐ほご【更生保護】
犯罪を犯した者や非行のある少年が、実社会の中で健全に更生できるように支援し、再犯の予防を図るための活動。地方更生保護委員会や保護観察所など国の機関が地域の保護司(更生保護ボランティア)や関係機関...
ご【護】
[音]ゴ(呉) [訓]まもる まもり [学習漢字]5年 かばい守る。まもり。「護衛・護送/愛護・援護・加護・看護・警護・庇護(ひご)・弁護・保護・防護・擁護」 [名のり]さね・もり [難読]護謨...