じ‐さん【自賛/自讃】
[名](スル) 1 自分の絵に自分で賛を書くこと。また、その賛。 2 自分で自分の行為などをほめること。「—するほどの出来栄えではない」→自画自賛
せい‐さん【西讃】
《讃岐西部の意》香川県西部地域の称。観音寺市と三豊市からなる。→東讃 →中讃
ぜっ‐さん【絶賛/絶讃】
[名](スル)口をきわめてほめること。この上ない称賛。「—を博す」 [補説]「称賛を受けて」「よい評判を得て」などの意で、副詞的に用いられることもある。あとに「…中」の語を伴うことが多い。「—販...
ちゅう‐さん【中讃】
《讃岐中部の意》香川県中部地域の称。丸亀市・坂出市・善通寺市などからなる。→東讃 →西讃
とう‐さん【東讃】
《讃岐東部の意》香川県東部地域の称。さぬき市・東かがわ市・三木町からなる。広義には、離島を含む高松市以東全域をさす。→中讃 →西讃
ほう‐さん【奉賛/奉讃】
[名](スル)社寺などの仕事につつしんで賛助すること。「例祭を—する」
ぼん‐さん【梵讃】
仏・菩薩の徳をたたえる讃のうち、漢字で音写された梵語によるもの。梵語讃。→漢讃 →和讃
らいごうわさん【来迎和讃】
阿弥陀仏の来迎を賛嘆し、念仏をすすめる和讃。源信の作と伝えられる。
らい‐さん【礼賛/礼讃】
[名](スル) 1 すばらしいものとして、ほめたたえること。また、ありがたく思うこと。「先人の偉業を—する」「健康を—する」 2 仏語。仏・法・僧の三宝(さんぼう)を礼拝(らいはい)し、その功徳...
ろくじ‐らいさん【六時礼讃】
仏語。一昼夜の六時に仏を礼拝・賛嘆する勤行(ごんぎょう)。また、そのときに唱える文。善導の「往生礼讃」を用いる。