あつかい【扱い】
1 操作すること。処理すること。「この器具は—が難しい」「小荷物—所」 2 待遇・応対のしかた。「—が公平だ」「客の—がうまい」 3 ある身分・役割・状態にあるものとして接すること。「部長—」「...
あど‐がわ【安曇川】
《「あとかわ」とも》京都府・滋賀県を流れる淀川水系の川。京都市左京区北東部の花脊(はなせ)峠(標高769メートル)付近の山中に源を発し、大津市・高島市を流れて琵琶湖西岸に注ぐ。長さ52キロ。上流...
アドモント【Admont】
オーストリア中部、シュタイアーマルク州の町。エンス川が刻む谷間に位置し、ゲゾイゼ国立公園に含まれる。11世紀創設のアドモント修道院があることで知られる。
アドルフ‐ばし【アドルフ橋】
《Pont Adolphe》ルクセンブルク大公国の首都ルクセンブルクにある橋。20世紀初頭に建造された石造アーチ橋であり、旧市街南部を流れるペトリュス川が刻んだペトリュス渓谷に架かる。高さ約45...
アナバチック‐かぜ【アナバチック風】
《anabatic wind》山の斜面に沿って谷底から吹き上げる風。谷風がその例。斜面上昇風。滑昇風(かっしょうふう)。アナバ風。→カタバチック風
アニビエ‐たに【アニビエ谷】
《Val d'Anniviers》スイス南西部、バレー州、ローヌ川から南方のワリスアルプスに伸びる谷の一つ。サンリュック、ツィナル、シャンドラン、ベルコランなどの村が点在する。山岳観光の拠点とし...
あのよからのひ【あの世からの火】
松谷みよ子による児童文学作品。第二次大戦後の朝鮮半島からの引き揚げを主題とする。「直樹とゆう子の物語」シリーズの最終作(第5作)。平成5年(1993)刊。翌平成6年(1994)、小学館文学賞(現...
アビキュー【Abiquiu】
米国ニューメキシコ州北部の町。サンタフェの北西約70キロメートルに位置する。赤茶けた砂岩からなる岩山や峡谷が点在する。日干し煉瓦(れんが)造りの教会や、画家オキーフが晩年を過ごした家がある。
アビスコ‐こくりつこうえん【アビスコ国立公園】
《Abisko National Park》スウェーデン北部、ラップランド地方のノルウェー国境近くにある国立公園。「王様の散歩道」とよばれる全長約450キロメートルのトレッキングコースの起点。氷...
アビモア【Aviemore】
英国スコットランド北部の町。ハイランド地方のスペイ渓谷に位置し、ケアンゴーム国立公園内にある。登山、ハイキング、スキーなどの観光拠点として知られる。