しゅつ‐えん【出捐】
[名](スル) 1 金品を出して人を救うこと。「医薬品を—する」 2 当事者の一方が自分の意思で、財産上の損失をし、他方に利益を得させること。
しゅてん‐どうじ【酒呑童子/酒顛童子】
丹波の大江山に住んでいたという伝説上の鬼の頭目。都に出ては婦女・財宝を奪ったので、勅命により、源頼光が四天王を率いて退治したという。御伽草子・絵巻・謡曲・古浄瑠璃・歌舞伎などの題材となっている。
しゅとく‐じこう【取得時効】
時効の一。一定期間継続して他人の物を占有する者に所有権を与え、または他人の所有権以外の財産権を事実上行使する者にその権利を与える制度。民法第162条に規定された権利。→消滅時効
しゅりじょう‐こうえん【首里城公園】
沖縄県那覇市にある公園。園内には守礼門などの文化財が点在する。平成4年(1992)再建の首里城正殿などは令和元年(2019)の火災で全焼。海洋博公園とあわせて、国営沖縄記念公園をなす。
しゅるい‐そうごうけんきゅうしょ【酒類総合研究所】
酒類の高度な分析や鑑定、酒類の品質評価、酒類や酒類業に関する研究・調査などを行う研究機関。国立の醸造研究所を改組して、平成13年(2001)に財務省所管の独立行政法人となる。
しゆう‐ざいさん【私有財産】
個人または私的集団の所有する財産。原則として所有者は自由に使用し、収益をあげ、また、処分することができる。
しゆうざいさん‐せいど【私有財産制度】
生産手段にまで及ぶすべての財産の私有を法律上保障する制度。資本主義社会の基礎をなしている。
しょう【省】
1 明治2年(1869)の官制改革で設けられた政府の中央行政機関。その後、内閣制度に受け継がれ、現在は法務・外務・財務・文部科学・厚生労働・農林水産・経済産業・国土交通・総務・環境・防衛の11省...
しょうエネルギー‐センター【省エネルギーセンター】
省エネルギーに関する情報収集・指導・人材育成・実践活動支援などを行う、資源エネルギー庁所管の一般財団法人。昭和53年(1978)設立。ECCJ(Energy Conservation Cente...
しょう‐かん【償還】
[名](スル) 1 返却すること。「僕(=従僕)の吾が財を私し、債主に—せざりしことを知り」〈中村訳・西国立志編〉 2 金銭債務を弁済すること。「国債を—する」