ひだか‐じんじゃ【日高神社】
岩手県奥州市にある神社。本殿は重要文化財。日高火防(ひぶせ)祭りが行われることでも知られる。
ひ‐ちいざい【非地位財】
他者との比較とは関係なく幸福が得られる財。健康・自由・愛情・良好な環境など。幸福感が長続きする。→地位財
ひっ‐ぱく【逼迫】
[名](スル) 1 行き詰まって余裕のなくなること。事態が差し迫ること。「情勢が—する」「財政が—する」 2 苦痛や危難が身に迫ること。「身心悩乱して、五体—しければ」〈太平記・二三〉
匹夫(ひっぷ)罪(つみ)なし璧(たま)を懐(いだ)いて罪(つみ)あり
《「春秋左伝」桓公一〇年から》凡人は、本来のままならば、罪を犯すことはないのに、身分不相応な財宝を手にしたために罪悪を犯し、災いを招くようになる。
ひにん‐けん【否認権】
破産法上、破産手続開始(旧法の破産宣告)前に破産者のなした行為が破産債権者に損害を与える場合に、破産管財人がその行為の効力を失わせ、逸出した財産を破産財団に回復させる権利。会社更生法上でも同様の...
ひにん‐の‐うったえ【否認の訴え】
否認権を行使する方法の一つ。訴訟を起こすことで否認権を行使する。破産法・民事再生法・会社更生法で規定され、経営破綻した企業の管財人等が行う。否認権行使の方法としては、これよりも簡易な手続きで迅速...
ひにん‐の‐せいきゅう【否認の請求】
否認権を行使する方法の一つ。破産法・民事再生法・会社更生法で規定され、経営破綻した企業の管財人等が行う。管財人は、否認の原因となる事実関係(証拠)を裁判所に提出。これを基に裁判所が否認の請求の認...
ひはかい‐ぶんせき【非破壊分析】
試料を破壊、消費、損失することなく化学的な分析を行うこと。絵画や仏像などの文化財の調査、食品成分の分析や食味の測定に利用される。主な分析法として蛍光X線分析、放射化分析、赤外分光分析などがある。
ひ‐へい【疲弊/罷弊】
[名](スル) 1 心身が疲れて弱ること。「神経が—する」 2 経済状態などが悪化して活力をなくしてしまうこと。「財政が—する」
ひほさ‐にん【被保佐人】
精神上の障害により判断能力が不十分であるとして、家庭裁判所から保佐開始の審判を受けた人。財産上の重要な法律行為について、保佐人の同意が必要となる。 [補説]禁治産制度における準禁治産者と異なり、...