ふつう‐ざいさん【普通財産】
国有財産または公有財産のうち、行政財産以外の一切の財産。特定の用途または目的をもたず、貸付・交換・売却・譲与などをしたり、私権を設定したりすることができる。財政財産。→行政財産
ふつう‐せんきょ【普通選挙】
身分・性別・教育・信仰・財産・納税額などによって制限せず、国民に等しく選挙権を認める選挙制度。日本では、大正14年(1925)に男子について普通選挙制が実現し、婦人については第二次大戦後の昭和2...
ふつりあいなカップル【不釣り合いなカップル】
《原題、(オランダ)De ongelijke liefde》マセイスの絵画。板に油彩。縦42センチ、横63センチ。好色な老人が若い女性に手玉に取られ、財布を抜き取られる様子を描いた作品。ワシント...
ふてきせい‐いけん【不適正意見】
企業の財務諸表や内部統制報告書を監査した会計監査人が、監査報告書の中で表明する監査意見の一つ。著しく不適切で虚偽の表示にあたると判断した場合に表明される。財務諸表監査報告書に不適正意見が記載され...
ふとう‐りとく【不当利得】
法律上の原因がないのに他人の財産や労務によって利益を受け、そのために他人に損失を与えること。
懐(ふところ)と相談(そうだん)
買い物などで、所持金のようすを確かめてから決める。財布と相談。「カメラを買うなら—だ」
ふと・る【太る/肥る】
[動ラ五(四)] 1 からだに肉や脂肪が厚くつく。太くなる。「運動不足で—・る」「まるまると—・る」⇔やせる。 2 財産などがふえる。豊かになる。「特定の業者を—・らせる」 [可能]ふとれる
ふどうさんてきせいとりひきすいしん‐きこう【不動産適正取引推進機構】
不動産取引に関する紛争の防止および適正な処理を推進する財団法人。昭和59年(1984)設立。所管は国土交通省。紛争を未然に防ぐための啓発・助言を行うとともに、都道府県や事業者団体の相談窓口で解決...
ふ‐もつ【負物】
借財。また、借金。〈日葡〉
ふや・す【増やす/殖やす】
[動サ五(四)]数量が多くなるようにする。ふえるようにする。「人数を—・す」⇔減らす。 →増(ま)す[用法] [補説]財産や動植物をふやす場合は多く「殖やす」と書く。 [可能]ふやせる