かさもり‐じ【笠森寺】
千葉県長生郡長南町にある天台宗の別格大本山。山号は大悲山。開創は延暦3年(784)、開山は伝教大師(最澄)と伝える。大岩の上に建てられた観音堂は日本唯一の四方懸造(かけづくり)で、国の重要文化財...
カサ‐ロマ【Casa Loma】
カナダ、オンタリオ州南東部の都市トロントにある邸宅。ナイアガラの滝の水力発電で財を成したペラット卿の私邸として、1914年に建造。中世ヨーロッパの城を思わせるネオゴシック様式の建物であり、図書室...
か‐さん【家産】
一家の財産。身代(しんだい)。「—が傾く」
かさん‐せいど【家産制度】
《homestead》家族共同体の生活の保障、特に農民の保護のために、農地などの不動産を一種の特別財産として、債権者の強制執行を禁止した制度。19世紀半ばからアメリカ・スイス・フランス・ドイツな...
か‐ざい【家財】
1 一家の財産。 2 家にある家具・調度・衣類などの道具類。
か‐ざい【貨財】
貨幣と財物。金銭と物品。財貨。「土地—悉く幼女フロレンスの手に遺す」〈織田訳・花柳春話〉
か‐し【嫁資】
嫁入りの際に持っていく財産。嫁入り支度。
か‐し【家資】
家の資産。家産。財産。「—分散」
かしい‐ぐう【香椎宮】
福岡市にある神社。旧官幣大社。祭神は仲哀天皇・神功(じんぐう)皇后で、応神天皇・住吉大神を配祀。平安時代までは神社として扱われず、香椎廟(びょう)と称した。社殿は香椎造りで重要文化財。
かし‐しょうもん【貸(し)証文】
財物を貸した証拠として借り主に出させた証文。