かでんせいひん‐きょうかい【家電製品協会】
家電製品の安全性向上、アフターサービスの充実、省資源対策など、家電製品に関する調査・研究、政策立案などを行う一般財団法人。昭和55年(1980)に家電製品等再資源化促進協会が家電製品協議会を吸収...
か‐とく【家督】
1 その家を継ぐべき子。あととり。嫡子。 2 相続すべきその家の財産・事業などの総体。跡目。「—を譲る」 3 民法旧規定で、戸主の身分に備わる権利と義務。戸主の地位。 4 中世、一門・一族の長。...
かとく‐そうぞく【家督相続】
民法旧規定で、戸主が死亡・隠居などをした際、一人の相続人が戸主の身分・財産を相続すること。また、その制度。一般には、嫡出男子の年長者が相続した。第二次大戦後の民法改正で廃止。
かどけいざいりょくしゅうちゅうはいじょ‐ほう【過度経済力集中排除法】
日本の財閥解体の一環として、大企業の経済力の集中を排除し分散させるために、昭和22年(1947)に制定された法律。GHQ占領政策の転換で徹底せず、昭和30年(1955)に廃止された。集中排除法。
かね‐いれ【金入れ】
金銭を入れておくためのもの。財布・がま口など。
かね‐ぐら【金蔵/金庫】
1 金銀・財宝を入れておく蔵。 2 金銭をもたらしてくれる人。また、金銭上の援助をしてくれる人。「—がついている」
金(かね)の生(な)る木(き)
1 次々に金銭を生み出す財源。 2 フチベニベンケイのこと。葉が円形で硬貨に似ることからともいう。
かね‐ぶくろ【金袋】
金銭を入れる袋。財布。金入れ。
かね‐もち【金持(ち)】
金銭などの財産を多く持っている人。
金持(かねも)ち小銭(こぜに)に困(こま)る
金持ちは、多くの財産を持ちながら当座の小銭には不自由する。矛盾していることのたとえ。