あか‐はだか【赤裸】
1 完全に裸であること。まるはだか。すっぱだか。全裸。 2 家財を取られるなどして、何もない状態。「借財の支払いで—になる」
あが‐もの【贖物】
《「あかもの」とも》 1 祓(はら)えに用いる具。身のけがれや災厄を代わりに負わせて、川などに流す装身具や調度品。形代(かたしろ)。 2 罪をつぐなうために出す財物。
アクティビスト【activist】
1 政治的・社会的な活動家。 2 財政支出(政府投資)拡大で内需振興を主張する積極財政論者。財政再建優先のノンアクティビストに対していう。 3 ⇒物言う株主
あげしお‐は【上(げ)潮派】
経済成長・景気対策を優先し、企業が収益を伸ばして税収が自然に増加することで赤字国債の発行が不要となり、財政再建やプライマリーバランス(基礎的財政収支)の健全化が実現すると考える一派。経済成長を促...
あげ‐ちょう【揚(げ)超】
《「引き揚げ超過」の略》国の財政資金対民間収支で、政府収入が支出を上回る場合のこと。⇔散超。
あげ‐まい【上米】
江戸時代、幕府の財政窮乏を救うための政策。享保7〜16年(1722〜1731)に実施。大名から石高1万石について百石ずつの米を上納させ、代わりに、諸大名が参勤交代で江戸に在住する期間を半年に短縮した。
アザム‐きょうかい【アザム教会】
《Asamkirche》ドイツ南部、バイエルン州の都市ミュンヘンにある教会。旧市街に位置する。正式名称は聖ヨハン‐ネポームク教会。18世紀に芸術家のアザム兄弟が私財を投じて建造。過剰ともいえる装...
アジアじょせい‐ききん【アジア女性基金】
《「女性のためのアジア平和国民基金」の通称》第二次大戦中に従軍慰安婦として動員された女性に対する補償、および女性の名誉と尊厳に関わる今日的な問題の解決を目的として、平成7年(1995)に政府の決...
アジアばん‐ジーセブン【アジア版G7】
《G7は、Group of Seven(先進7か国財相会議)の略》日本・米国・中国・香港・オーストラリア・シンガポールの6か国・地域による次官級の国際金融会議の俗称。アジアの金融・為替市場の安定...
あすか‐ぶんか【飛鳥文化】
飛鳥時代、推古朝を中心に栄えた日本最初の仏教文化。法隆寺などの建物・文化財などから、朝鮮を経由して伝えられた中国六朝(りくちょう)文化の影響が強くみられ、西域文化の影響もうかがえる。