ごうどううんよう‐しんたく【合同運用信託】
信託会社や信託業務を兼営する金融機関が引き受けた金銭信託で、共同しない多数の委託者が信託財産を合同で運用するもの。貸付信託がこれにあたる。
ごう‐のう【豪農】
多くの土地・財産を持ち、その地方で勢力のある農家。
ごう‐ゆう【合有】
共同所有の一形態。各共同所有者はそれぞれの持ち分を有するが、共同目的のために拘束を受け、持ち分の処分や分割の請求には一定の制限がある。組合財産など。→共有 →総有
ご‐ふく【五福】
《「書経」洪範から》人としての五つの幸福。寿命の長いこと、財力の豊かなこと、無病息災であること、徳を好むこと、天命を全うすること。
ごみん‐かん【護民官】
古代ローマ共和制時代に、貴族と平民との間に立ち、平民の身体・財産を保護した官職。平民会から選出され、元老院の議決に対する拒否権を持ち、その身は神聖で、これに不敬を加えるものは厳刑に処せられた。ト...
ごよう‐きん【御用金】
江戸時代、幕府・諸藩が財政の不足を補うため、臨時に御用商人などに課した賦課金。
ご‐よく【五欲】
仏語。人間がもつ五つの欲。色(しき)・声(しょう)・香(こう)・味・触(そく)の五境に対して起こす欲望。また、財欲・色欲・飲食(おんじき)欲・名欲・睡眠欲の五つ。五塵(ごじん)。
ごりょう‐りん【御料林】
明治憲法下で、皇室所有の森林。現在では、すべて国有財産。
さい【債】
返さなければならない金品。また、金品を借りた負い目。借金。借財。「債を負う」
さい【材/財】
〈材〉⇒ざい 〈財〉⇒ざい