産(さん)を破(やぶ)・る
財産をすっかり失う。破産する。「飄然出没、—・りて家を成さず」〈福沢・福翁百話〉
サービス【service】
[名](スル) 1 人のために力を尽くすこと。奉仕。「休日は家族に—する」 2 商売で、客をもてなすこと。また、顧客のためになされる種々の奉仕。「—のよい店」「アフター—」 3 商売で、値引きし...
ざい【財】
1 財産。富。「巨額の—を築く」「—をなげうつ」「—を成す」 2 経済学で、人間の欲望を満たし、人間が支配・処分することのできるもの。有り余るほどあって売買の対象とならないものを自由財、欲望に比...
ざい【財】
[音]ザイ(呉) サイ(漢) [訓]たから [学習漢字]5年 〈ザイ〉値うちのあるもの。有用な物質や金銭。たから。「財貨・財源・財産・財政・財宝/家財・散財・私財・借財・浄財・蓄財・理財・消費...
ざい‐か【財貨】
1 金銭と品物。財物。「—を蓄える」 2 ⇒財2
ざいかい‐そうり【財界総理】
俗に、経団連の会長をいう。財界の意見を取りまとめ、国政に大きな影響力を持つことから。
ざいかいたいへいき【財界太平記】
白柳秀湖によるノンフィクション。幕末から明治、大正、昭和にかけての60余年にわたる日本の政財界の内幕を描く。昭和4年(1929)と翌昭和5年(1930)に正続2巻を刊行。
ざいがい‐しさん【在外資産】
政府・法人・個人などが外国に保有している財産。
ざいきん‐ぶんり【財金分離】
国の金融当局が、財政当局からの独立性を保ちながら金融政策を行うべきだとする考え方。政府や財政当局は、税収増や景気浮揚を目指してインフレを許容する政策を採用しがちだが、中央銀行はそうした圧力の影響...
ざい‐けい【財形】
《「勤労者財産形成促進制度」の略》勤労者の財産形成促進を目的として設けられた貯蓄制度。「—年金」「—住宅」