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辞書
まずしきしんと【貧しき信徒】
八木重吉の自選詩集。著者没後の昭和3年(1928)に刊行された。
まずしきひとびとのむれ【貧しき人々の群】
宮本百合子の処女小説。坪内逍遥の推薦により大正5年(1916)「中央公論」誌に発表。
まど・し【貧し】
[形シク] 1 貧乏である。まずしい。「あはれ、身—・しくして、子多く持ちたる人もがな」〈太平記・三八〉 2 不十分である。「財(たから)多ければ、身を守るに—・し」〈徒然・三八〉
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