風穴(かざあな)を開(あ)・ける
1 槍・鉄砲の弾丸などで、胴体を貫く。「どてっぱらに—・けてやるぞ」 2 転じて、閉塞感のある組織や事態などに新風を吹き込む。「寡占市場に—・ける」
カナル‐グランデ【Canal Grande】
イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアにある大運河。市内を二分するように、北西から南東にかけてS字形に貫く。観光客に人気があるリアルト橋をはじめ、スカルツィ橋、アカデミア橋、ローマ広場歩道橋が架...
かぶ‐き【冠木】
1 門や鳥居などで、左右の柱の上部を貫く横木。 2 「冠木門」の略。
カレドニア‐うんが【カレドニア運河】
英国スコットランド北部の地峡部を貫く運河。北海と大西洋とを結ぶ。ネス湖など湖沼部を含めて長さ約97キロ。
かん‐どう【貫道】
道を貫くこと。また、諸道の根本精神を貫くこと。「雪舟の絵における、利久が茶における、其の—する物は一(いつ)なり」〈笈の小文〉
ガトゥン‐こうもん【ガトゥン閘門】
《Las esclusas de Gatun》パナマ地峡を貫くパナマ運河の閘門の一。カリブ海側の都市コロンとガトゥン湖の間に位置する。合計3段、高低差が26メートルあり、同運河最高点のガトゥン湖...
がん【頑】
[ト・タル][文][形動タリ]かたくなに人の言うことを受け入れないさま。多く「頑として」の形で用いられる。「忠告を—として聞き入れない」「—として節を枉(ま)げず、反骨を貫く」
きょうこう‐は【強硬派】
自分の主張を貫くために、強い態度であくまでも押し通そうとする立場の人。⇔穏健派。
きょ‐ぜん【遽然】
[副]にわかであるさま。突然。「忽ち耳を貫く喧囂(けんごう)に、彼は—其眼を開いたのである」〈木下尚江・良人の自白〉
ぎ‐たん【義胆】
正義を貫く精神。正義を行う勇気。