バーゼル‐ツー【Basel two】
バーゼル1(国際業務を行う銀行の自己資本比率に関する規制)を改定したもの。2004年にバーゼル銀行監督委員会が公表。金融取引の多様化・複雑化に対応するため、リスクアセットの計測方法が精緻化された...
バーゼル‐ワン【Basel one】
1988年にバーゼル銀行監督委員会で合意された、銀行の自己資本比率に関する規制。国際業務を行う銀行に対し、リスクアセットに対して8パーセント以上の自己資本を保有することを求めた。→バーゼル2
ひがし‐がわ【東側】
1 東に面した側。また、ある地点より東の方。⇔西側。 2 米国や西欧などの資本主義諸国に対して、ソ連および東欧の旧社会主義諸国をいった語。⇔西側。
ひがしにほんだいしんさい‐ふっこうこうそうかいぎ【東日本大震災復興構想会議】
東日本大震災で被災した地域の復興のあり方について、内閣総理大臣の諮問に応じて調査・審議し、提言を行う機関。学者・被災県の知事・建築家・作家・ジャーナリストなどの有識者で構成され、提言は政府の復興...
ひのはしら【火の柱】
木下尚江の小説。明治37年(1904)発表。日露戦争前後、非戦論を唱え、資本家・軍人・政治家らの虚偽と不正をあばくキリスト教社会主義者の行動を描く。
ヒューマニズム【humanism】
1 人間性を称揚し、さまざまな束縛や抑圧による非人間的状態から人間の解放を目ざす思想。 ㋐「人文主義」に同じ。 ㋑17〜18世紀にイギリス・フランスで、普遍的な人間性を認め、いくつかの市民革命の...
ヒューマン‐キャピタル【human capital】
⇒人的資本
ひ‐よう【費用】
[名](スル) 1 ある事をするのに必要な金銭。また、ある事のために金銭を使うこと。「—がかさむ」「—を捻出(ねんしゅつ)する」「往昔十字軍の為に前後幾百万の資本を—せしや」〈津田真道・明六雑誌...
ひよう‐かかく【費用価格】
資本主義社会で生産される商品の価値のうち、生産手段の購入に支出された不変資本と労働力の購入に支出された可変資本の価値を合わせたもの。→生産価格
ビスマーク【Bismarck】
米国ノースダコタ州中南部の都市。同州の州都。ミズーリ川に面し、河港をもつ。ドイツ資本を導入して鉄道が建設され、小麦や畜産物の集散地として発展。名称はドイツ宰相ビスマルクに由来する。ビズマーク。