けんせつ‐こくさい【建設国債】
国が公共事業費や出資金・貸付金の財源にあてるために発行する国債。建設公債。財政法第4条を根拠にしているところから四条国債ともいう。→新規財源債
げんさい‐ききん【減債基金】
公債・社債の発行者が円滑に償還を実施するために積み立てる資金。償還基金。
げん‐し【原資】
1 資金源。もとで。 2 財政投融資にあてられる資金。
げんしりょくそんがいばいしょうしえん‐きこう【原子力損害賠償支援機構】
大規模な原子力損害が発生した場合に、原子力事業者が被害者に損害賠償を行うために必要な資金援助等の業務を行う組織。平成23年(2011)3月に発生した東京電力福島原子力発電所事故を受け、原子力損害...
げんしりょくそんがいばいしょうはいろとうしえん‐きこう【原子力損害賠償・廃炉等支援機構】
原子力事故によって大規模な損害が発生した際に、原子力事業者の損害賠償に必要な資金を交付したり、廃炉や汚染水の処理に必要な技術の研究開発・助言・指導などを行う組織。平成23年(2011)9月に設立...
こ‐あきない【小商い】
わずかな資金で行う商売。「—で身を立てる」⇔大商い。
こ‐あきんど【小商人】
わずかな資金で商売をする人。小商いをする人。
こうえいきぎょう‐きんゆうこうこ【公営企業金融公庫】
上下水道・交通・病院・公営住宅・生活道路整備など地方公共団体の事業に対して資金を長期・低利で融資することを目的とした政府金融機関。昭和32年(1957)に設立。平成20年(2008)10月に廃止...
こうえいきぎょう‐さい【公営企業債】
地方債の一。上下水道・都市高速鉄道・公立病院など地方公営企業の事業資金を調達するために地方公共団体が発行する。
こう‐えん【後援】
[名](スル) 1 仕事や計画などの後ろだてとなって、資金を提供したり便宜を図ったりして援助すること。「市が—するスポーツ大会」 2 後方にひかえる援助の兵。