エジプトはナイルの賜(たまもの)
ナイル川が運ぶ肥沃な土のおかげで、エジプトの壮大な文明・国家が築かれたの意。ギリシャの歴史家ヘロドトスの言葉。
おきたま【置賜】
山形県南部、最上川上流の地域名。置賜盆地(米沢盆地)をなす。米沢市を中心として長井市・南陽市の3市および高畠町・川西町・小国町・白鷹町・飯豊町の5町が含まれる。
おん‐し【恩賜】
天皇・君主から物を賜ること。また、その賜り物。「—のたばこ」
か‐し【下賜】
[名](スル)高貴の人が、身分の低い人に物を与えること。「御—品」
けい‐し【恵賜】
[名](スル)金品を目下の者に与えること。また、目上の人からいただいたもの。「学校を建て、郷人に—せり」〈中村訳・西国立志編〉
し【賜】
[常用漢字] [音]シ(呉)(漢) [訓]たまわる たまもの 上位の者が下位の者に物などを与える。たまう。たまわる。たまもの。「賜暇/恩賜・下賜・賞賜・天賜」 [名のり]たま・ます
しょう‐し【賞賜】
[名](スル)功績などを賞して物を与えること。また、そのもの。「十五歳にして銀の匾円(メダル)を—せらる」〈中村訳・西国立志編〉
じょ‐し【叙賜】
[名](スル)位階や勲等などを授け、勲章や年金などを与えること。
せん‐し【宣賜】
勅宣によってたまわること。
たま‐もの【賜/賜物】
1 恩恵や祝福として与えられたもの。たまわりもの。「水は天からの—」 2 あることの結果として現れたよいもの、または事柄。成果。「努力の—」