じこはんのうせい‐ぶっしつ【自己反応性物質】
消防法の別表第一で危険物として第5類に分類されるもの。固体または液体であって、爆発の危険性を判断するための政令で定める試験において政令で定める性状を示すものまたは加熱分解の激しさを判断するための...
じ‐しつ【地質】
布などの、生地の性質・品質。地合い。「—がよい反物」「丈夫な—」
じっ‐しつ【実質】
1 実際に事物に備わっている内容や性質。「形式ばかりで—が伴わない」⇔形式。 2 臓器の本来の生理機能を営む組織。→間質(かんしつ) [補説]「実質的に」の意で、副詞的に用いられることもある。「...
じゃく‐しつ【弱質】
体質・性質の弱いこと。弱い生まれつき。「我れ生来の—とて」〈一葉・別れ霜〉
じゃく‐でんかいしつ【弱電解質】
水に溶けたときの電解度が小さい電解質。アニリン・酢酸・アンモニアなど。→強電解質
じゅんすい‐ぶっしつ【純粋物質】
⇒純物質
じゅん‐ぶっしつ【純物質】
単一の成分からなる物質。単体や化合物のように化学的に均質で一定の組成をもつものを指す。2種以上のものがまざった混合物に対比される。純粋物質。
じょう‐しつ【上質】
[名・形動]品質が上等であること。また、そのさま。「—な(の)皮革」
じょうほうでんたつ‐たんぱくしつ【情報伝達蛋白質】
細胞内・細胞間において情報伝達の役割を担っているたんぱく質の総称。種々のホルモンやサイトカインなどがある。微量で特定の器官に作用したり、細胞間で免疫・炎症反応を制御したりする。
じょおう‐ぶっしつ【女王物質】
女王バチが分泌するフェロモンの一種。他の雌の性成熟を抑制し、働きバチに育児や蜜の採集などをさせるはたらきをもつ。ハチ・アリなどの社会性昆虫に見られる。