だいに‐せいしつ【第二性質】
ロックの認識論で、感覚器官への物の作用によって知覚されるにすぎない性質。色・音・味など。→第一性質
だいのう‐しんひしつ【大脳新皮質】
⇒新皮質
だいのう‐ひしつ【大脳皮質】
大脳半球の表層を覆う灰白色の部分。人間では大部分が新皮質で、神経細胞が数層に並び、感覚・運動および精神活動の中枢があり、旧皮質・古皮質の部分では本能的行動をつかさどる。灰白質。
ち【質】
⇒しつ
ち‐しつ【地質】
地殻を構成する岩石・地層の性質や構造。
ちゅうかん‐たいしゃぶっしつ【中間代謝物質】
⇒代謝中間体
ちゅうこうおん‐ぎんがかんぶっしつ【中高温銀河間物質】
10万度〜100万度の温度をもつ非常に希薄な銀河間物質。理論的には存在すると考えられていたが、従来の観測では検出できなかったため、長らく暗黒バリオン問題として知られた。スニヤエフ・ゼルドビッチ効...
ちゅうせい‐ししつ【中性脂質】
中性脂肪。特に常温で固体の中性脂質を中性脂肪という。
ちょぞう‐ぶっしつ【貯蔵物質】
主にエネルギー源として動植物の体内に貯蔵されている物質の総称。でんぷん・たんぱく質・脂肪・グリコーゲンなど。
つめたい‐あんこくぶっしつ【冷たい暗黒物質】
宇宙の大半の質量を占めていると考えられる暗黒物質の存在形式の一。質量エネルギーに比べ運動エネルギーが小さく、宇宙の構造形成の鍵となる密度ゆらぎを成長させる働きをもつ。銀河分布の観測から明らかにな...