おおまり‐こけむし【大毬苔虫】
コケムシの一種。北アメリカ原産で、池や湖などの淡水にすむ。体長約1ミリの個体が寒天質を多量に分泌し、直径数十センチから数メートルの球状の群体を形成する。
おおゆ‐おんせん【大湯温泉】
秋田県鹿角(かづの)市にある温泉。泉質は塩化物泉。付近に大湯環状列石がある。大湯。
秋田県湯沢市にある温泉。一軒宿のみが営業。泉質は硫黄泉。
新潟県魚沼市にある温泉。泉質は単純温泉。奥只見...
おおわに‐おんせん【大鰐温泉】
青森県南津軽郡大鰐町の温泉。建久年間(1190〜1199)の発見と伝えられ、泉質は硫酸塩泉。
おかいこ‐ぐるめ【御蚕包め】
「御蚕包(おかいこぐる)み」に同じ。「妻妾共に絹布(おかいこ)ぐるめ」〈逍遥・当世書生気質〉
おかいどく‐かん【御買(い)得感】
値段の割に品質・性能がよく、また分量が多いなど、買うと得だという感じ。お値打ち感。「高性能で—のあるノートパソコン」
おか・す【侵す】
[動サ五(四)]《「犯す」と同語源》 1 他者の権利・権限などを損なう行為をする。侵害する。「所有権を—・す」「思想の自由を—・してはならない」 2 他国の土地に不法に入り込む。侵入する。侵略す...
おか‐ひじき【陸鹿尾菜】
ヒユ科の一年草。海岸の砂地に生え、高さ10〜40センチ。全体が緑色で、よく分枝する。葉は肉質の線形で堅く、先は針状。夏、小花をつける。若葉をゆでて食べ、海藻のミルに似るので、みる菜(な)ともいう。
おかやま‐せき【岡山石】
平成10年(1998)、岡山県高梁(たかはし)市布賀で、松原聰(さとし)らが発見した鉱物。ケイ酸塩鉱物の一種。白色。正方晶系。結晶質石灰岩中に産する。学名オカヤマライト(okayamalite)...
おき‐ざり【置(き)去り】
《「おきさり」とも》 1 その場に残したまま、行ってしまうこと。置き捨て。「子供を—にする」「絶海の孤島に—にされる」 2 重要でないものとして、放置すること。「利益を追求するあまり品質が—にさ...
オキシゲナーゼ【oxygenase】
酸化還元酵素の一。酸素分子中の酸素原子を基質に結合させる触媒となる。酸素添加酵素。酸素化酵素。