ギャンブル‐いそんしょう【ギャンブル依存症】
⇒病的賭博
ギャンブルいぞんしょうたいさく‐きほんほう【ギャンブル依存症対策基本法】
病的賭博の予防や回復支援などについての法律。政府が基本計画の策定と、地方公共団体との連携による医療体制の整備や、社会復帰の支援などの施策を講じるものとしている。平成30年(2018)成立。
ギャンブル‐しょうがい【ギャンブル障害】
⇒病的賭博
ぐこう‐けん【愚行権】
第三者から見て、行為者にとって害にしかならない不合理な行為であっても、他者に害をおよぼさない限りにおいて行う権利。ミルが「自由論」で提唱した。 [補説]リバタリアンなどは、自傷や自殺・売春・飲...
ごと‐こうい【ごと行為】
《「ごと」は仕事の略。賭博で「いかさま」の意》不正な手段でパチンコ、パチスロの玉やメダルを出すこと。
ごと‐し【ごと師】
《「ごと」は仕事の略。賭博で「いかさま」の意》不正な手段でパチンコ、パチスロの玉やメダルを出す者。→ごと行為
さんまい‐ガルタ【三枚ガルタ】
カルタ賭博(とばく)の一。めくりカルタのうち、一から十までの札40枚を用い、順にめくって手札との3枚の合計の末尾の数字が九に最も近い者を勝ちとするもの。
しゃこう‐けいやく【射倖契約】
賭博(とばく)や富くじなど、偶然の利益を得ることを目的とする契約。射幸性が強いものは、民法上は公序良俗違反として無効になり、刑法上も犯罪となる。
じき‐や【直屋】
仲買人の看板を借り、取引所の相場をめやすとして一種の賭博(とばく)をなすもの。
じょうしゅうとばく‐ざい【常習賭博罪】
常習的に賭博をする罪。刑法第186条1項が禁じ、3年以下の懲役に処せられる。