ぜいたく‐ざんまい【贅沢三昧】
贅沢のしほうだいをすること。「—に暮らす」
ぜいたく‐ひん【贅沢品】
生活に直接必要のない高価な品。奢侈(しゃし)品。
ぜいたくびんぼう【贅沢貧乏】
森茉莉による随筆集。著者独自の生活美学を語る。昭和38年(1963)刊行。
ぜい‐にく【贅肉】
1 運動不足や栄養過剰などのため必要以上についたからだの脂肪や肉。「腹に—がつく」 2 余分の肉塊。こぶの類。
ぜい‐ば・る【贅張る】
[動ラ四]ぜいたくをする。見えを張る。また、かって気ままに振る舞う。「えいあた—・った、聞きともない」〈浄・寿の門松〉
ぜい‐ひ【贅費】
むだな費用。無益な出費。
ぜい‐ぶつ【贅物】
1 役に立たない余計なもの。むだなもの。 2 贅沢品。
ぜい‐ぶん【贅文】
むだな文字や文句。
ぜい‐べん【贅弁/贅辯】
言わなくともよい言葉。贅言。むだ口。
ぜい‐ゆう【贅疣/贅肬】
1 いぼやこぶのような、よけいな肉。 2 無用なもの。むだなもの。