あからけ‐み【赤らけみ】
《形容詞「赤らけし」の語幹に「み」の付いたもの》赤みを帯びているので。「初土(はつに)は膚(はだ)—」〈記・中・歌謡〉
あから‐ひく【赤ら引く】
[枕] 1 明るく照り映える意から「日」「朝」にかかる。「—日も暮るるまで」〈万・六一九〉 2 赤みを帯びる意から「色」「肌」にかかる。「—肌も触れずて」〈万・二三九九〉
あから・む【赤らむ】
[動マ五(四)] 1 果実・つぼみなどが、赤みを帯びる。「柿の実が—・む」 2 恥ずかしさ・興奮などで、顔が赤くなる。「照れてほおが—・む」 [動マ下二]「あからめる」の文語形。
あから・める【赤らめる】
[動マ下一][文]あから・む[マ下二]顔などを赤くする。赤める。「ぽっとほおを—・める」
あか‐ランプ【赤ランプ】
赤い灯火。
赤(あか)ランプが点(とも)・る
危険を知らせる合図の赤ランプがつく。物事が悪い方向に緊迫している状態のたとえ。「膨大な負債で経営に—・る」
あか・る【赤る】
[動ラ四]赤らむ。赤くなる。赤く映える。「島山に—・る橘」〈万・四二六六〉
あかれんが‐は【赤煉瓦派】
法務省・検察庁における検察官の派閥の一。検察庁で捜査や公判にあたった経歴が長い「現場派」に対し、法務省での行政官としての経歴が長い検事らが多いとされる。法務省旧本館の外壁に赤煉瓦が使われているこ...
あか‐ロム【赤ロム】
通信事業者によって利用停止されたまま、中古品として流通している携帯電話の通称。前所有者の割賦代金が未払いの状態で、中古品として買い取られたものをさす。この場合、SIMカードを入れ替えても、通信事...
あか‐ワイン【赤ワイン】
⇒赤葡萄酒