あか‐えり【赤襟】
1 赤い色の襟、または赤色の半襟。 2 《赤色の半襟をかけたところから》年の若い芸妓。半玉(はんぎょく)。
あか‐おおかみ【赤狼】
ドールの別名。
あか‐おおくち【赤大口】
赤い大口袴(おおくちばかま)。紅大口(くれないおおくち)。
あか‐おどし【赤威】
鎧(よろい)の威の一。赤色の糸または革を用いた威。
あか‐おに【赤鬼】
仏教、陰陽道に基づく想像上の怪物。人間の形をして、頭には角を生やし、全身が赤い。地獄に住むという。→鬼1
あか‐おび【赤帯】
柔道で、九段以上の者が締める赤色の帯。
あか‐おまな【赤御真魚】
《身が赤いところから》鮭(さけ)・鱒(ます)などをいう女房詞。あかまな。
あか‐かがち【赤酸漿】
ホオズキの古名。あかがち。「眼(まなこ)は—のごとし」〈神代紀・上〉
あかかび‐びょう【赤黴病】
植物病害の一。主にフザリウム属菌を病原菌とし、感染により麦類などの植物の種子に登熟の阻害、不稔の被害を生じさせる。また、赤かび病原菌は人体に中毒症状を引き起こすデオキシニバレノール(DON)など...
あか‐かぶ【赤蕪】
根が赤色または赤紫色のカブ。あかかぶら。《季 冬》