かっ‐かく【赫赫】
[ト・タル][文][形動タリ]⇒かくかく(赫赫)
かく‐きょせい【赫居世】
伝説上の新羅(しらぎ)の始祖。「三国史記」によれば、在位は前57〜前4。姓は朴。名の赫居世は光明王の意味。
かく‐しゃく【赫灼】
[ト・タル][文][形動タリ]光り輝いて明るいさま。「突然—たる明光が眩(まばゆ)きばかりに両眼を射た」〈木下尚江・良人の自白〉
かく‐ぜん【赫然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 はげしく怒るさま。「顔色忽ち変じ、—として曰く」〈織田訳・花柳春話〉 2 輝くさま。「—たる色の衣を纏い」〈鴎外・舞姫〉
かく‐ど【赫怒】
[名](スル)激しく怒ること。激怒。「おのれが面(おもて)に唾(つばき)せられたるごとくに—する」〈河上肇・ロイド=ジョージ〉
かく‐やく【赫奕】
[ト・タル][文][形動タリ]「かくえき(赫奕)」に同じ。「—たる光彩に包まれて」〈風葉・恋ざめ〉
ホトアラ【赫図阿拉】
中国、遼寧省瀋陽東方の興京老城の旧名。清朝発祥の地。