はしら・せる【走らせる】
[動サ下一][文]はしら・す[サ下二] 1 走るようにして急いで行かせる。「車を—・せる」「使いを—・せる」 2 すらすらとよどみなく動かす。「原稿用紙にペンを—・せる」「書類に目を—・せる」 ...
はしり【走り】
1 走ること。また、走り方。「安定した—のランナー」「球の—がよい」 2 滑らかに動くこと。また、そのぐあい。「戸の—をよくする」「筆の—がよい」 3 野菜・果物・魚などの、出回り期の最初に出る...
はしり‐す・ぎる【走り過ぎる】
[動ガ上一][文]はしりす・ぐ[ガ上二] 1 走って通過する。「走者が目の前を—・ぎる」 2 気を早くまわしすぎる。先走る。「某が思案があるといふに、—・ぎた」〈伎・仏の原〉
はしり‐ぬ・く【走り抜く】
[動カ五(四)]最後まで走る。走りとおす。走破する。「全行程を—・く」
[動カ下二]「はしりぬける」の文語形。
はしり‐まど・う【走り惑ふ】
[動ハ四]あわてて走る。右往左往する。「汐満ち来なばここをも過ぎじと、あるかぎり—・ひ過ぎぬ」〈更級〉
はしり‐まわ・る【走り回る】
[動ラ五(四)] 1 あちらこちらを走る。かけまわる。「子供が廊下を—・る」 2 用事をもってあちこちと忙しく歩き回る。奔走する。「資金繰りに—・る」
は・せる【馳せる】
[動サ下一][文]は・す[サ下二] 1 速く走る。駆ける。また、馬・車などを速く走らせる。「車を—・せて急ぐ」 2 気持ちや考えを遠くに至らせる。「故郷に思いを—・せる」 3 名前などを広く行き...
はちじょう‐どおり【八条通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。京都駅の南側を通り、平安京の八条大路にあたる。
はち‐われ【鉢割れ】
1 犬・猫の額の斑が、鼻筋を境に左右に分かれているもの。古くは飼うのを忌むことが多かった。 2 オナガザメ科の海水魚。全長4メートル以上になり、後頭部から胸びれの方へ走る溝がある。南日本から熱帯...
はなはく‐どおり【花博通り】
大阪市の北東部を東西に走る道路の呼び名。沿線に花の万博が開催された鶴見緑地がある。