きんゆう‐きょうこう【金融恐慌】
天災・内乱、景気の悪化などで、企業を結ぶ貸借の決済が不可能となり、信用関係が急激に崩壊して、預金の取り付け、銀行の支払停止および連鎖倒産などで、金融界全般に混乱が起こること。日本では、昭和2年(...
ぎじ‐たいけん【疑似体験】
[名](スル)現実に似せた状況に身を置き、現実に起こるであろう感覚を体験すること。「地震を—する」「—ソフトウエア」
ぎ‐にんしん【偽妊娠】
妊娠をしていないのに、黄体ホルモンの分泌が続き、腹部の膨張など妊娠しているかのような変化が起こること。→想像妊娠
ぎゃくだんそう‐がた【逆断層型】
地震の種類の一。地殻を水平方向に圧縮する力が働き、断層がずれることによって起こる。乗り上げている側の岩盤(上盤)が上昇する。→正断層型 →横ずれ断層型
ぎゃくりゅうせい‐しょくどうえん【逆流性食道炎】
胃液が逆流して食道に起こる炎症。ひどい胸焼け、胸痛、喉に酸っぱい液が上がって来るなどの症状がある。食道下部の括約筋がゆるむ、食道の動きが鈍るなどが原因。胃食道逆流症の一つ。びらん性胃食道逆流症。...
ぎゃっ‐こう【逆行】
[名](スル) 1 進むべき方向と反対の方へ進むこと。順序や流れに逆らって進むこと。「時代に—する」⇔順行。 2 地球から見て、惑星などが天球上を東から西へ動く視運動。外惑星では衝(しょう)の前...
くう‐かん【空間】
1 物体が存在しないで空いている所。また、あらゆる方向への広がり。「—を利用する」「宇宙—」「生活—」 2 哲学で、時間とともにあらゆる事象の根本的な存在形式。それ自体は全方向への無限の延長とし...
くう‐しん【空振】
爆発や噴火などで起こる大気の振動。
くうしん‐けい【空振計】
火山の噴火により起こる空気の振動を測定する器械。
くうちゅう‐でんき【空中電気】
大気の電荷や大気中を流れる電流などによって起こる電気現象の総称。雷電・オーロラなど。気象電気。