せい‐かく【性格】
1 行動のしかたに現れる、その人に固有の感情・意志の傾向。「ほがらかな—」「夫婦の—が合わない」 2 特定の事物にきわだってみられる傾向。「二つの問題は—が異なる」「趣味的—の濃い団体」 →性質...
せいじん‐きょういく【成人教育】
社会教育の一環として成人を対象にして行う教育。一般教養のほか、趣味・実技など多様な内容のものを含む。社会教育と同義で用いられることがある。
せい‐そう【凄愴/悽愴】
[名・形動]悲しみいたむこと。また、非常にいたましいさま。「宣教師たちの—な殉教の歴史」
[ト・タル][文][形動タリ]非常にいたましいさま。また、ものさびしく、すさまじいさま。「—とした戦...
せい‐だん【清談】
1 中国の魏晋時代に知識人の間に流行した老荘風の高踏的な哲学議論をいう。晋代の「竹林の七賢」の清談は特に有名。 2 世俗を離れた、趣味・芸術・学問などの高尚な話。
せい‐ちつ【青帙】
厚紙などに青布を張って作る書物のおおい。転じて、書物。「黄巻—の間に起臥して」〈漱石・趣味の遺伝〉
せい‐とう【青鞜】
《bluestocking 18世紀半ば、ロンドンのモンタギュー夫人らの催した文芸愛好家のサロンで、出席者の一婦人が青い靴下をはいていたところから》文芸趣味や学識のある女性のこと。
女流文芸...
せん‐もん【専門】
1 限られた分野の学問や職業にもっぱら従事すること。また、その学問や職業。「彼の—は法律だ」「—外の仕事」 2 もっぱら関心を向けている事柄。「趣味は釣り—です」
せん‐れん【洗練/洗煉/洗錬】
[名](スル)《物を洗い、または練ってよくする意から》 1 詩歌・文章の表現を推敲して、よりよいものにすること。「—を極めた文体」 2 人柄や趣味などを、あかぬけのした優雅・高尚なものにすること...
ソフィスティケーテッド【sophisticated】
[形動](人格・考え方・趣味・服装などが)洗練されているさま。都会的な。「—なピアノ演奏」
ソフィスティケート【sophisticate】
[名](スル)《「ソフィスティケイト」とも》趣味、考え、態度などが都会的に洗練されていること。「—されたもてなし」