けんぱく‐しょ【建白書】
建白の趣旨を書き記した書面。
げん‐し【厳旨】
1 きびしい命令。また、その趣旨。 2 相手を敬って、その手紙の趣旨をいう語。
こうじょう‐がき【口上書(き)】
1 口頭で述べることの趣旨や次第を文章にしたもの。口上。 2 江戸時代、裁判などに関する口頭の供述を筆録したもの。特に武士・僧侶・神官などの場合に限っていった。→口書(くちが)き
こうれいしゃのいりょうのかくほにかんする‐ほうりつ【高齢者の医療の確保に関する法律】
高齢者の適切な医療の確保を図るため、医療費適正化推進計画、保険者による健康診査、前期高齢者に係る保険者間の費用負担の調整、後期高齢者医療制度の創設などについて定めた法律。昭和58年(1983)に...
ごう‐けん【合憲】
憲法の趣旨にかなっていること。憲法の規定に違反していないこと。⇔違憲。
ごはん‐ろんぽう【御飯論法】
質問の趣旨をわざと外して回答し、追及をはぐらかそうとする話の進め方。実際にはパンを食べているにもかかわらず、「朝ご飯(=朝食)は食べたか」の問いに「ご飯(=米の飯)は食べていない」と答える類。
さん‐じょ【賛助】
[名](スル)事業などの趣旨に賛成して力を添えること。「慈善公演を—する」「—会員」
さん‐どう【賛同】
[名](スル)他人の意見・提案などに、賛成・同意すること。「—を得る」「趣旨に—する」
し【旨】
[常用漢字] [音]シ(呉)(漢) [訓]むね うまい 1 考えの内容。意向。むね。「主旨・趣旨・宗旨・聖旨・宣旨(せんじ)・同旨・本旨・来旨・要旨・論旨」 2 うまい。「旨酒」 [名のり]よし
し‐しゅ【旨趣】
《慣用読みで「しいしゅ」とも》 1 事柄の意味・理由。趣旨。「発議の—を述べる」 2 心の中で考えていること。所存。「最後の申し状と存ずれば、心底に—を残すべからず」〈盛衰記・六〉