しつもん‐しゅいしょ【質問主意書】
国会議員が国政に関して内閣に対する質問の趣旨を記して議長に提出する文書。議長からの送付を受けた内閣は原則として7日以内に答弁書を作り、閣議決定して回答する。
しつもん‐つうこく【質問通告】
国会の委員会審議などにおいて、質問者が事前に、質問の趣旨を政府に通告すること。答弁の準備をさせることが目的。地方議会などでも行われる。
しゅ【趣】
[常用漢字] [音]シュ(漢) [訓]おもむき おもむく 1 心の向かうところ。めざすところ。考え。「趣意・趣向・趣旨/意趣」 2 おもむき。あじわい。「趣味/雅趣・興趣・詩趣・情趣・風趣・妙趣...
しゅ‐い【趣意】
物事をなすときの考えやねらい。また、言わんとする意味。趣旨。「会合の—を説明する」「学問の—を記して…一冊を綴りしかば」〈福沢・学問のすゝめ〉
しゅい‐しょ【趣意書】
物事を行おうとする際に、その趣旨を書き記した文書。
しゅう【宗】
1 教説の中心となる根本的な趣旨。宗旨。 2 ある教義を奉じている信者の一団。宗門。宗派。 3 仏教の論理学である因明(いんみょう)で、命題。主張。
しゅう‐ち【周知】
[名](スル)世間一般に広く知れ渡っていること。また、広く知らせること。「—の事実」「—の通り」「運動の趣旨を社会に—させる」
しょ‐い【書意】
書かれたものに盛り込まれている趣旨。「—をくみとる」
しょうひん‐バスケット【商品バスケット】
《commodity basket》国際商品相場指数。金を含む一次産品の市況を一括して、指数化したもの。1987年秋、ベーカー米財務長官が、これを主要経済指標の一つに加えようとIMF総会で提案し...
じょう‐い【諚意】
貴人または上官の命令の趣旨。仰せの趣。「上より自殺せよと—あらば逃るるに便なけれど」〈逍遥・桐一葉〉