わらじ‐がけ【草鞋掛け】
1 わらじをはいていること。わらじをはいたままであること。遠くへ出かけたりするさまを表す。 2 わらじをはくときに当てる足の甲掛け。
わらじ‐くい【草鞋食い】
「わらじずれ」に同じ。「足に—は出来ぬかや」〈一葉・大つごもり〉
わらじ‐ずれ【草鞋擦れ】
わらじの緒で足の皮がむけて痛むこと。わらじくい。
わり‐こざね【割小札】
鎧(よろい)の札(さね)の一。当世具足の帯状1枚の板札に対して、旧来の1枚ずつ作って横縫いでとじ合わせた札。本小札(ほんこさね)。
わる‐ば【悪場】
登山で、足場の悪い危険な所。難所。
わろ【我郎/和郎】
《「わらわ(童)」の音変化かという》 [名] 1 子供。特に、男の子。また、男の召使い。「内方の—衆に、この樽(たる)持たせて」〈浄・女舞衣〉 2 人を卑しめ、また親しみをこめていう語。やつ。...
ワン‐オペレーション【one operation】
1 単一の操作・工程の意。「複数のシステムを—化する」 2 主に飲食店で、深夜など人手が不足する時間帯に、1人の従業員にすべての作業を行わせること。ワンオペ。
ワン‐ストップ【one-stop】
1か所で用事が足りること。1か所で何でも揃うこと。「—サービス」
わんそく‐るい【腕足類】
腕足綱の触手動物の総称。海産で、二枚貝のような貝殻をもつが、殻は体の背腹に位置する。殻外へ肉質の柄を伸ばして他の物に付着する。シャミセンガイ・ホオズキガイなど。古生代カンブリア紀に出現し、「生き...
ワーム【worm】
1 ミミズなどの足のない細長い虫。また釣りで、それに似せてつくった軟質プラスチック製のルアー。 2 インターネットなどのコンピューターネットワークを通じて自己増殖し、システムにさまざまな不具合を...