あ‐が・く【足掻く】
［動カ五（四）］ １ 手足を振り動かしてもがく。じたばたする。「水面に浮かび上がろうと—・く」 ２ 活路を見いだそうとして必死になって努力する。あくせくする。「今さら—・いてもしかたがない」 ３...
あがり‐うま【上がり馬／騰馬】
前足を上げて跳ねる癖のある馬。暴れ馬。跳ね馬。駻馬(かんば)。「兼時は宮城(みやぎ)といふ高名の—にぞ乗りたりける」〈今昔・二三・二六〉
あきた‐だいがく【秋田大学】
秋田市にある国立大学法人。秋田鉱山専門学校・秋田師範学校・秋田青年師範学校が合併し、昭和24年（1949）新制大学として発足。鉱山系研究施設に特色がある。平成16年（2004）国立大学法人となる。
あきたら◦ない【飽（き）足らない】
［連語］《動詞「あきたる」の未然形＋打消しの助動詞「ない」》⇒飽き足りる
あきたり◦ない【飽（き）足りない】
［連語］《動詞「あきたりる」の未然形＋打消しの助動詞「ない」》⇒飽き足りる
あき‐た・りる【飽（き）足りる】
［動ラ上一］《動詞「あきたる」（四段）の上一段化。多く「あきたりない」「あきたらない」の形で用いる》十分に満ち足りる。満足する。「彼の煮えきらない態度に—・りないものを感じた」
あき‐た・る【飽（き）足る／慊る】
［動ラ五（四）］《古くは「あきだる」とも。多く「あきたらない」の形で用いる》「飽き足りる」に同じ。「平凡な生活に—・らない」
あき‐み・つ【飽き満つ】
［動タ四］満ち足りる。満腹する。「着るもの、食物に—・ちて」〈宇治拾遺・一〇〉
アキレス‐と‐かめ【アキレスと亀】
ゼノンの逆説の一。俊足のアキレスが鈍足の亀を追いかけるとき、アキレスがはじめに亀のいたところに追いついたときには、亀はわずかに前進している。ふたたびアキレスが追いかけて亀がいたところに追いついた...
あ・く【飽く／厭く／倦く】
［動カ五（四）］ １ 十分になってもうたくさんだと思う。いやになる。「—・くことを知らぬ金銭欲」「菜の葉にとまれ。菜の葉に—・いたら桜にとまれ」〈野村秋足・蝶々〉 ２ 満たされた気持ちになる。満...
