みもと‐きん【身元金】
「身元保証金」に同じ。
みもと‐ひきうけ【身元引(き)受け】
雇われて働く者の身元について責任を負うこと。
みもと‐ほしょう【身元保証】
その人の一身上や資力などに関して請け合うこと。特に、雇用される者が将来雇い主に与えるかもしれない損害の賠償を第三者(身元保証人)が保証すること。
みもとほしょう‐きん【身元保証金】
身元保証のために担保として提供する金銭。身元金。
みもとほしょう‐にん【身元保証人】
身元保証を引き受ける人。
面(めん)が割(わ)・れる
その人物が誰であるかわかる。氏名や身元がわかる。「取り調べで—・れる」
やど‐もと【宿元/宿許】
1 泊まっている所。宿泊先。 2 奉公人が、奉公先が決まるまで泊まる宿。身元保証も引き受けた。請宿(うけやど)。
より‐おや【寄親】
1 主従関係などを結んでいる者を親子関係に擬して、その主をいう語。特に、戦国大名は有力な武将を寄親とし、在地土豪などを寄子(よりこ)として軍事組織を編制した。 2 江戸時代、奉公人の身元保証人。
わか・る【分(か)る/解る/判る】
[動ラ五(四)] 1 意味や区別などがはっきりする。理解する。了解する。「物のよしあしが—・る」「言わんとすることはよく—・る」「訳が—・らない」 2 事実などがはっきりする。判明する。「身元...