とう‐しん【刀身】
刀の、鞘(さや)におさまる部分。
とう‐しん【投身】
[名](スル)身を投げ捨てること。特に、水中に飛びこんだり高い所から飛びおりたりして、自殺すること。身投げ。
とう‐しん【等身】
《「とうじん」とも》高さが人の身長に等しいこと。また、その高さ。「—の像」
とう‐しん【頭身】
1 あたまとからだ。頭部とそれ以外の身体の部分。 2 数詞の下に付いて、身長と頭部の長さとの割合を表す。「八—」
とらわれ‐の‐み【囚われの身】
逮捕されて、または捕虜となって身の自由を奪われた状態。囚われの身の上。「—となる」
どく‐しん【独身】
1 配偶者のいないこと。ひとりもの。ひとりみ。 2 ただ一人であること。単独。単身。「にはかに—の遠行を企つ」〈海道記〉
なか‐み【中身/中味】
1 中に入っているもの。中に入れてあるもの。「バッグの—」 2 物事の内容・実質。「—の薄い話」 3 刀剣の刃の部分。刀身。
なが‐み【長身】
刀・槍などの刃・穂の部分の長いこと。また、そのもの。
ながれ‐の‐み【流れの身】
放浪する身の上。身の定まらない人。古くは、遊女のこと。
なま‐み【生身】
1 現に生きているからだ。血も通い感情もはたらいている身。いきみ。「—の人間」 2 なまのままの魚肉。 3 調理用語。すりつぶした魚肉のこと。しんじょ・はんぺん・伊達巻(だてま)きなどの種にする。