わかばやし‐ただし【若林忠志】
[1908〜1965]プロ野球選手・監督。米国ハワイ州の生まれ。日系2世。昭和11年(1936)大阪タイガース(阪神の前身)に入団。多彩な変化球を投げ、「七色の魔球」と評された。のち、監督も兼任...
わかやまけんりつ‐いかだいがく【和歌山県立医科大学】
和歌山市にある公立大学。昭和20年(1945)設立の和歌山県立医学専門学校が前身。昭和27年(1952)新制大学となる。平成18年(2006)公立大学法人となる。
わか・る【分(か)る/解る/判る】
[動ラ五(四)] 1 意味や区別などがはっきりする。理解する。了解する。「物のよしあしが—・る」「言わんとすることはよく—・る」「訳が—・らない」 2 事実などがはっきりする。判明する。「身元...
わがじんせいのときのひとびと【わが人生の時の人々】
石原慎太郎による随筆集。平成12年(2000)から平成13年(2001)に雑誌「文芸春秋」に連載。平成14年(2002)刊行。文学界、政財界、スポーツ界、芸能界など幅広い世界にまたがる自身の交遊...
わがたにはみどりなりき【わが谷は緑なりき】
《How Green Was My Valley》米国の映画。1941年作。監督はフォード。自然豊かなウェールズの炭鉱町の人々の暮らしを、初老の男が自身の少年時代を回想する形式で叙情的に描く。第...
わ‐が‐でに【我がでに】
[副]《「でに」はそれ自身での意》自分自身で。みずから。「真実から—もよく合点して」〈難波物語〉
わがなはアラム【わが名はアラム】
《原題My Name Is Aram》サロイヤンの連作短編集。1940年刊。著者自身がモデルとされる少年アラムの視点で、20世紀初頭のカリフォルニアの町の日常を描く。
わ‐が‐み【我が身】
[連語]自分のからだ。また、自分の身の上。自分。「あすは—」「—を省みる」
[代] 1 一人称の人代名詞。わたし。自分。「—は女なりとも」〈平家・一一〉 2 二人称の人代名詞。親しみの気持ち...
我(わ)が身(み)可愛(かわい)さ
何をおいても自分の身を守ろうとするさまをいう語。保身第一。「—に見て見ぬふりをする」
我(わ)が身(み)につまさ・れる
自分の境遇にひきくらべて気の毒になる。身につまされる。「被災地の窮状を聞くにつけ—・れる」